1年に1度、6月の愉しみ。
今年も青梅の季節がやってきました。
梅雨になるこの季節、スーパーに行くと、きれいな青梅、南高梅、黄色く色づいて桃のような香りのする梅、
様々な梅仕事をするためのアイテムをたくさん見かけます。
毎年梅シロップをつけている我が家は、梅シロップで作る梅ジュースが大好き。
毎年梅をつける人、
ちょっとチャレンジしてみようかなという人、
今年こそやってみようかなという人、
でも梅干しは、ハードル高いし、お酒もそんな飲まないし・・・
そんな方にお勧め。梅シロップ
作り方も簡単で、子どもにもおすすめの夏のドリンクです。暑い季節に、炭酸や、水で割って飲むと、甘酸っぱい味と、梅の香りが体中にしみわたります。
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1)梅シロップの作り方
2)残った梅の再利用方法
をご紹介。
1)梅シロップの作り方
用意するもの
- 青梅:1㎏
- 氷砂糖:1㎏
- お酢(リンゴ酢や、米酢):100~200ml
- 容器:ガラス瓶や、タッパー
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作り方- 梅を洗って水気をしっかりとります。
- 青梅に何か所か竹串を刺して、エキスを出やすくします。
- へたを取ります。
- 梅と、氷砂糖を交互にいれて、最後にお酢を入れて冷暗所に2-3週間置きます。
- 砂糖がとけたら出来上がり。
- 梅と、シロップを分けて、シロップは冷蔵庫に保存。
*梅は、再利用して梅ジャムにすると、いろんな料理に使えます。
2)梅シロップの梅の再利用方法
- シロップ漬けの梅
- 砂糖:お好みで
- 水:適量
作り方
- 種と、果肉を分ける。
- 砂糖と一緒に鍋に入れて火にかける。
- 30-40分ほどアクを取りながらコトコト煮る。
*焦げやすいので、時々混ぜて、弱火でコトコトゆっくり煮てください。形が崩れてジャム状になります。
ヨーグルトに入れたり、梅ジュースを作る際に果肉入りにしたり。
砂糖の代わりに料理やドレッシングに使ったり。
煮物や、煮魚に入れたりと、用途は様々です。
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暑い夏の日、夏バテで食欲がないという時でも、スーッと体とのどを潤してくれて、すっきりとした気持ちになります。
1年に1度の梅仕事、今年始めてみてはいかがでしょうか?
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