2020年7月1日水曜日

「トクホ茶」って?改めてどうやって飲むのが良いのかな?

スーパーや、コンビニでよく見かけるトクホ(=特定保険用食品)のお茶。

「トクホ」と聞くと、イメージするのは、

なんだか健康に良さそう。
中性脂肪に効きそう。
ダイエットに良さそう。

そんなイメージではないでしょうか。

改めて、特定保健用食品(トクホ)て何?


「健康の維持・増進に役立つことが科学的に証明され、消費者庁に認められた食品。」

科学的に証明されてるってすごい!
それを消費者庁で認定してもらい。
あの、人が伸びをしているような、マークがつけられる。


ではいつ飲むのがいちばん効果的なの?
成分は何が入っているの?

主に成分の違いが、2種類のお茶があり、特徴もそれぞれのお茶にあるみたい。
2種類の成分のお茶と、それぞれのお茶の種類、特徴をご紹介。





種類と飲むタイミング。


①吸収を抑える系→食事と一緒に。

②脂肪を減少させる系→一日のうちのいつでもOK。


スーパーやコンビニで買えるそれぞれのお茶と特徴をご紹介!


吸収を抑える系のお茶3種類。


1)黒烏龍茶(サントリー) 


  特徴
  ①ウーロン茶重合ポリフェノールの働きで食事の脂肪と体の脂肪対策。
  ②「日本人間ドック検診協会」推薦の商品。


2)からだすこやか茶(日本コカ・コーラ)


  特徴
  ①植物由来の食物繊維・難消化性デキストリンの働きで、
  「脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにする」という2つの働き。
  ③ほうじ茶、烏龍茶、紅茶のブレンドティー


3)十六茶W(アサヒ飲料)


  特徴
  ①難消化性デキストリンの働きで、
  「脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにする」という2つの働き。

  ②16種類の茶葉や、植物をブレンドしたお茶
  ハトムギ、大麦、ハブ茶、とうもろこし、玄米、発芽大麦、黒豆、びわの葉、
  たんぽぽの根、かわらけつめい、発芽玄米、昆布、エゴマの葉、ゆりね、
  桑の葉、なつめ


これらのお茶は、食事中に飲むことで脂肪の吸収を抑えたり、糖の吸収を押さえたりしてくれるみたいです。

脂肪を減少させる系のお茶3種類をご紹介。


1)伊右衛門 特茶(サントリー)


  特徴
  ①トクホ飲料史上で初めて脂肪の「分解」に着目した、
  体脂肪を減らすのを助ける特定保健用食品。
  ②ケルセチン配糖体の働きにより、体脂肪を減らすのを助ける。

2)爽健美茶 健康素材の麦茶(日本コカ・コーラ)


  特徴
    ①体についた脂肪をローズヒップ由来のティリオサイドにより減らす。
  ②麦の甘みと香ばしさが広がる美味しさ。

3)ヘルシア緑茶α(花王)


  特徴
  ①茶カテキンの働きで内脂肪を減らすのを助ける。
  ②1日1本を継続が効果的だそうです。


こちらのお茶は、日中いつでも飲んでOK。毎日容量を守って飲み続けるのが大事みたいです。


ここで注意!

健康維持、増進に聞くからと行って、ガブガブ飲み過ぎは逆によくないようです。

トクホのお茶は、お茶のある成分を通常の量より増量したり、
色々な成分を添加して化学的に効能アップしてあります。
私たちが通常飲んでいるお茶の成分より、
内脂肪や、脂肪吸収を抑えたりすることに特化したお茶に配合してあります。



いわば、脂肪や糖に特化した、新たな時代の、

スーパーハイパー、ハイブリッドティーなのです。

たくさん飲んだから、さらに良く効くことはなく。。。



例えるなら、良い香りをたくさんつけたいからと、柔軟剤多めに入れる。
みたいな。。。
でも、匂いはいつもと変わらない。。。みたいな。。。
(私だけ?!)


お茶の話に戻すと、
飲みすぎることで、逆にお腹が緩くなったりするようです。



トクホ茶は、1日の摂取量をきちんと守って飲むことが良いと言われています。
きちんとそれぞれのお茶の内容、摂取量を確認してから飲むのが大事かと思われます。



いかがでしょう。
トクホ茶には、主に2種類あり、飲み方もそれぞれです。

脂肪の吸収を抑えたい人は、吸収系のお茶を食事と一緒に。脂肪を減少させたい人は、減少させる系のお茶を、日中に。


飲み方を守って、効率よく健康維持、増進のために活用するのも良いですね。

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